当社は製品加工に向けて、まず安心安全を第一と考え、環境・衛生面を重点的に考慮した工場(平成18年8月HACCP認定取得)で商品化しております。
HACCPとは(Hazard Analysis Critical Control Point)
食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法をいいます。
これまでの食品の安全性への考え方は、製造する環境を清潔にし、きれいにすれば安全な食品が製造できるであろうとの考えのもと、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。そして、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査(微生物の培養検査等)により行われてきました。(製品のすべてを検査することはできません。) HACCP方式は、これらの考え方ややり方に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。 当社はこのシステムを導入し、認定をうけております。
一次加工室(HACCP認定取得)
冷蔵倉庫・エスアイ冷蔵三保とライン化を図り、-60℃以下で保管されたマグロの鮮度を維持したままお客様のニーズに合わせた 優れた加工技術でスピーディーに商品化しています。
二次加工室(HACCP認定取得)
寿司ネタ商材等の設備を完備 確かな目と技術でサイズの平準・鮮度維持の徹底を図っています。
品質検査室
自主検査による品質管理を徹底し、食の安全・安心の向上に日々努力しています。